
CT検査
- コンピュータ断層撮影 -
CTとは(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)の略称です。
身体にX線を照射し、通過したX線量の差をデータとして集め、コンピュータで処理することによって輪切りの画像を作り、身体の内部構造を検査します。
さらに、この輪切りの画像をコンピュータで処理することにより、色々な方向からの断層画像や3次元画像を得ることができます。
MIクリニックでは、8列(1台)と16列(2台)のマルチスライスCTが稼働しており、頭頚部、胸腹部、下肢など様々な検査に対応しております。
CT検査の特徴
- ・撮影時間が比較的短く、容易に断層像が得られる。
- ・頭部救急病変(出血の疑いなど)への適応が高い。
- ・骨の情報が得られる。

注意事項

◇下記に該当される方は、検査を受けられない場合がございます。事前にお申し出下さい。
- ・閉所恐怖症など狭い所が苦手な方
- ・妊娠もしくは妊娠されている可能性がある方
検査の流れ
-
STEP
1検査台の上に横になり撮影を行います。
撮影中は動かないようにご協力ください。 -
STEP
2検査する部分が胸やお腹の場合には、息を止めていただく場合があります。
-
STEP
3検査の内容によっては造影剤という薬剤を使用する必要があります。
CT画像
-
唾石 -
間質性肺炎 -
間質性肺炎 -
胆石 -
腎腫瘍 -
腎のう胞 -
脂肪肝 -
副鼻腔炎